半分私信……

迷うのは君がせいいっぱい生きている証拠。
悩んでもその時間は決して無駄じゃないはず。

『この世から消えてなくなりたい』
『生きている意味なんてあるの?』

……自分の存在を否定するなんて悲しいじゃないか。
そんな君を見ているのがつらい。

僕の言葉は何のなぐさめにもならないけど。
愚痴ぐらいしか聞いてあげられないけど。
でも僕に出来ることは見守るだけだから。
いつでも声を聞かせて。懐かしいあの口調で。

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