（初出時「解説」）
　６章にも渡る大作に目を通して頂いた方に感謝いたしますです。
　やろうと思えば３つに分ければ済んだのですが、「章」で構成すれば少しは読みやすくなるかとの悪あがきでもあります。おかげで文章も所々練り直すことができて、元の作品よりは少し良くなったと思います。（自画自賛）

　少し思うところがありまして、昔の作品など見直しているこのごろです。
　で、書きためていたものを引っぱり出し、カビが生えているのを虫干ししてここにアップさせていただきました。もちろん、前のままでは文章の端々に未熟な部分があったり、設定に矛盾があったりするのでかなり手直ししてのアップになりました。

　イメージのもとになりました「午後のロマンス」は三谷氏の作詞曲ではないのですが、アレンジも合わせましてひとつのドラマを感じさせる曲だと思います。まあ、この作品を読んで、またドラマを感じていただければ....
　私も嬉しいです。

　なんでまた、Tea Time Romanceとなったのかは....「午後のロマンス」という題名と「午後の紅茶」が一緒になってそれから話を思いついたという顛末だったりもします（笑）。
　皆様にも紅茶なぞ飲んでいただきつつ、この話を楽しんでいただければ、もっと嬉しいです。

（初出：esq-Online、作品ボード/1995年）

解説つけたしのこと。
　スターダスト★レビューさんの曲を知らない方に、さらに解説です。
　この曲は「SOLA」というアルバムに収録されています。このアルバムは好きな曲と嫌いな曲の差が激しかったなぁ....（んで、無謀にも全編曲をされた三谷泰弘氏にあてて、色々と「批判」のお手紙を書いていたり（爆）　今思えば、なんて無謀なことを（核爆））
　このころからスタ★レビさんのシングル発売の仕方がちょっと「あれー？」と思うような周期になり、前ほど熱中して聴くことが出来なくなってきたのでした。
　昔はアルバムと作詞曲者名までそらんじて言えるほど、聴き込んだのにねぇ。
（....スタ★レビファンの方、ゴメンね(^-^;)）

　この曲自体、少しレトロな感じを受けるようなスローテンポで、状況が目に浮かぶドラマティックな曲です。

（1998年）

さらに付け足しのこと。
　サイト移転・発表方法の変更に伴い、一部表現を変えました。
　ホントは全部書き直したいくらいですが（笑

　結局マンガも書かずじまいです。キャラクターデザインもやって絵コンテも切っていたんですがねぇ……下手に話をいじらずにまとめればいいのかしら。
　まぁ、いずれまた……ということで。

（2010年8月20日）